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ピアス
 
ピアス穴あけは医療行為
ピアスの穴あけは医療行為です。感染症などのトラブルにならないためにも、必ず信頼できる医療機関でピアッシングを行いましょう。
市販のピアスホール用器具で自分でピアスを開けると、ピアッシングの方向が上手く定まらず、ホールがずれて斜めに開いてしまったり、前後のケアをおろそかにして炎症を起こすなど、トラブルの原因になることがあります。また、安全ピンなどを使って、友達同士でピアスを開けたというケースもよくありますが、こうしたピアッシングは感染症などを引き起こす要因となり非常に危険です。日本でのピアス穴あけの施術は、医師による医療行為と規定されています。
ピアス穴あけのトラブルでは、細菌による化膿をはじめ、針の使い回しによるHIVやC型肝炎などの感染の危険があるため、ピアッシングは衛生管理の整った医療機関で行うことが大切です。
当院では医療用のピアッサーで、専門スタッフが安全にキレイにピアスを取り付けます。ファーストピアスについては医療用ファーストピアスで行います。鏡で見ながらご希望の部位に目印をつけ、安全にピアッシングします。ファーストピアスは医療用のものを使いますので、感染を防ぎ、穴が安定しやすくなっています。最近では金属アレルギーなどの方も多く、自己処置でのトラブルもますます増えていますので、ピアッシングは清潔な医療機関で処置されることをお勧めします。
 
ピアス穴あけに求められる経験とセンス
どこから見てもキレイに見える理想のバランスを見つけるには経験とセンスが
必要です。あなたのファーストピアスはぜひ当院にお任せください。
ピアスで最も多いのが、耳垂(イヤーローブ)と呼ばれる部位です。穴あけの場所はどこでも良いというわけではなく、正面から見ても横から見てもきれいなバランスの位置に開けることが必要なのです。そして、安定したピアスホールを作るには、ある程度の大きさのファーストピアスを使って耳たぶの表面に直角に最短距離の穴を作るようにします。美容的に良いとされている部分は耳たぶの先から耳の穴までの3分の1のポイントですが、複数開ける場合は少し外側よりに開けます。
ピアスの位置決めは、穴開けの最も重要な作業で、経験とセンスが求められます。当院では、ピアスを開ける前に患者様とのご相談の上で、最適な部位を鏡で確認させていただきます。ファーストピアスとして、お勧めしているのはチタンピアスです。チタンは、人工関節などに用いられ体内に埋め込んでも問題のない素材です。当院では、チタンピアスをはじめ、イヤーローブ用のファーストピアスをシンプルなものからパール系、ストーン系など35種類以上ご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

アレルギーがご心配な方や、耳たぶが厚くて不安という方、ピアスは初めてでどうすればよいか分からないという方は、ぜひ一度ご相談ください。当院のピアス穴あけなら、安心してピアッシングをしていただけます。万が一、トラブルが生じた場合も、当院で治療をお受けいただけますのでご安心ください。
 
ピアス穴あけのアフターケア
耳の薄い人で4週間、耳の厚い人では6週間、スタッドを付けたまま、次のケアを欠かさずに行ってください。
医師により多少指導が異なりますが、ピアスの穴を空けてから1ヶ月間はファーストピアスを付けっぱなしにしておく必要があります。約1ヶ月間は、ピアスを入れたまま1日に2〜3回の消毒を行い、時々まわすなどの処置が必要です。
このとき使用されるピアスは医療用のファーストピアスで、滅菌処理されたものを使用しています。ピアス装着後は開けた穴が定着するまでの約1ヶ月程度装着したピアスを外さずに定期的にご自宅で消毒を行っていただきます。定着後はお好みのピアスをお使いいただけます。
【アフターケアについて】

ピアスホールをシャワーでよく洗い清潔にしてください。
(消毒薬は、かえってかぶれる原因となる場合がありますのでご使用は避けてください)

  • シャワーで汚れを洗い流した後に、抗生剤軟膏を塗ります。
  • 1ヶ月を過ぎたら耳に入れたり外したりの練習を行います
  • ピアスを入れるときは、慎重にゆっくりと行いましょう。
  • 他のピアスで調子が悪くなったらすぐにチタンピアスに戻しましょう。
  • ピアスの留め金を締めすぎないように注意しましょう。
  • アレルギーなどを起こした場合は、入れ替えが必要です。
  • ■ファーストピアッシング後の正しいピアス位置
  • ・Aのようにスタッドの頭部が耳から飛び出した状態になっているため、Bのように頭部を押し込んでください。
    ・スタッドは耳にゆったりと余裕を持って付けます。Cのようにキャッチで耳を締めつけないように注意してください。
    耳の薄い人で4週間くらい、耳の厚い人では6週間くらい、スタッドを外さずに次のケアを1日1回行ってください。
  • ■ファーストピアス装着時のケア方法
  • ・入浴前に@、Aのようにスタッドを前後に動かして軸の部分に消毒用ジェルをつける。
    ・洗髪後にBのようにスタッドを前後に動かしながらシャワーをかけて消毒用ジェルを洗い流す。最後に綿棒で水分を拭き取る。
【アフターケア時の注意点について】
  • 洗髪時のシャンプーやリンスは問題ありません。念入りにシャワーをかけて洗い流してください。
  • パーマ液は刺激が強いのでピアスホールが安定するまで、またサウナや長時間の日光浴もピアスが外せるようになるまでは御遠慮ください。
  • 4〜6週間位してスタッドを外すときには頭部をしっかり持ち、反対の手でキャッチを強く引いてください。キャッチは不意の脱落を防ぐために固く造られています。
  • スタッドを外した耳をティッシュペーパーで強くつまんでください。血液やリンパ液が付着しなければピアスホールは順調です。

  • ※この段階のホールは非常にデリケートで乱暴に扱うとすぐに傷ついてしまいます。スタッドをきれいに洗い、先端に消毒用ジェルをつけて再度装着してください

  • ピアスの着脱の際に傷つけないように、キャッチを押し込みすぎて耳を締めつけないように、タオルやブラシを引っかけないように、枕等で耳を圧迫しないように注意してください。
    ピアスの取り扱いに慣れるまではスタッドか透明樹脂でできたピアス(クリアワークス)を使う方が無難でしょう。
 
ピアス穴あけによるトラブルの治療について
ご自身および他施設で開けたピアスによるトラブルの治療もお任せください。
ピアスの穴あけは保険対象外ですが、ピアス穴あけ後に炎症等を起こした場合の治療は、ほとんどの場合、保険適用となります。 当院では、ご自身および他施設で開けたピアスのトラブルも治療いたしますので、ご相談ください。
【ピアス穴あけによるトラブルの例】
  • ●感染症
    ピアス穴あけ後、かゆみ、腫れ、浸出液の流出が続く場合、細菌感染を起こしている可能性がありますので、お早めにご来院ください。
  • ●金属アレルギー
    市販の金属製ピアスによって、金属アレルギー
    (アレルギー性接触皮膚炎)を起こすことがあります。症状としては、かゆみ、かぶれ等です。治療としては、抗アレルギー剤の内服や外用ですが、金属アレルギーフリーのピアスも販売されていますので、そういったピアスを利用すると良いでしょう。
  • ●耳垂裂
    重いピアスをしていると、ピアスホールが縦長に伸びて耳たぶが切れてしまうことがあります。また、ピアスホールが耳たぶのギリギリの場合、ピアスが何かに引っかかって皮膚が引っ張られると、切れてしまうことがあります。こうした耳垂裂の状態は、縫い合わせが必要となります。
  • ●ケロイド
    稀に、穴をあけた部位の傷が盛り上がって拡大することがあります。この場合は、ケロイドに対する治療が必要です。
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