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基本3回の通院のみ。入院不要で
手術後もすぐに帰宅できますが、それでも無理は禁物です。

 

スムーズな術後の回復には
無理をせず、安静でいるのが一番です


保険適用によるわきが・多汗症手術の通院は、基本的に3日後、7日後、2週間後となります。圧迫固定は7日間です。手術は1時間30分程で、当日帰宅できますが、できる限り安静にしたほうが無難です。また当日に両方手術も可能ですが、仕事や生活上の不自由もありますので、片方ずつの手術にも対応しております。また、術後しばらくすると、ワキの手術をした範囲に赤味や茶色っぽいアザのようなものが出てきます。これは炎症後の色素沈着というもので、皮膚はなんらかのダメージを受けると、その場所に炎症が起こり、その結果現れるのが色素沈着です。この現象は個人差(メラニンの量)にもよりますが、時間がたてば必ず目立たなくなります(例えば、日焼けも炎症後の色素沈着ですが、どれだけ色黒く日焼けをしても、その後、時間が経てば、もとの皮膚の色に戻るように、色素沈着も時間が経てば、ほぼもとの皮膚の色に戻ります)。

▶わきが手術3日後
・内出血がないか等、術後の経過を調べます。圧迫固定を交換します。痛み・腫れが出たなど気になることが起きた場合は、我慢せずに、すぐにご来院ください。

▶わきが手術7日後
・抜糸をします。基本的には7日後ですが、手術後の状態を見て抜糸の日を前後させることもあります。

▶わきが手術2週間後
・傷の状態をチェックします。多くの方がこれで来院を完了します。経過に心配がある方は1ヶ月後にご来院をお願いすることもあります。

 

ワキの圧迫固定が長い理由は
剥がれた皮膚をキレイに生着させるため


わきが手術後の固定期間は手術法によって様々ですが、固定期間によって手術後の効果に違いが表れます。
しっかりとわきが・多汗症の原因を除去した場合には、手術で皮膚の裏側にあるアポクリン腺を剥がすので魔法のような手術ではない限り、皮膚が”たった1日”で生着するようなことはありません(例えば、庖丁で指を切った場合、1日で皮膚がくっついてキレイになることはありません。わきが・多汗症の手術は皮膚を切開し、その上で、皮膚を剥がしてアポクリン腺を除去します。ですので、アポクリン腺を除去することで皮膚は必ず剥がれます。特殊な器具を使用したからといってその原理が崩れることはありません)。
固定させるのは、皮膚を生着させるためですので、しっかりとアポクリン腺を除去している場合には、最低1週間は固定をしないと皮膚がくっつきません(生着しません)。