• Q:脂肪吸引ってどういうもの?

    A:脂肪吸引は70年代にフランスのDr.フルニエが開発した痩身(そうしん)術です。直径数ミリの細い金属性のカニューレという管を、皮膚の数ミリの小さな穴から脂肪層に通し、管の先端に開いた小さな穴より脂肪を、掃除機のような強力な吸引力を持つ機械の力と、医師が管をピストン運動させることにより吸い出して、管よりチューブを経て、吸引ビンの中に取った脂肪を集めます。これにより、従来のようなダイエットや大きな外科的手術をすることなく、短時間で、自分が気になる体の部分の脂肪をピンポイントで取り除けるようになりました。もちろん、身体への負担も最小限で、傷口も数ミリの小さな穴なのでほとんど残りません。

  • Q:脂肪を取れる部位はどこですか?

    A:脂肪を取れる場所は、頬、二重アゴ、二の腕、背中、腰、腹(胃のあたりの上腹部、へそより下の下腹部、ウエスト)、おしり、太もも(内もも、外もも、膝まわり、うしろ側)、ふくらはぎ、足首です。

  • Q:脂肪吸引でどれくらい体重が減りますか?

    A:脂肪吸引をして大量の脂肪が吸引できたとしても、体重自体はそれほど減りません。それは脂肪が軽いためと、あくまで部分的な脂肪の除去にとどまるためです。ですので、ダイエットなどで減りにくい部分の形を整えるというようにお考えください。

  • Q:脂肪吸引の後、リバウンドはしませんか?

    A:脂肪は一つ一つの小さな脂肪細胞で構成されています。人間はよほど太ったり、ガリガリに痩せたりしない限りは脂肪細胞の数はほぼ一定で変わりません。普通、痩せたり太ったりするときには、脂肪細胞の数はそのままで、太る場合は脂肪細胞が脂肪を取り込み大きくなることにより太り、逆に痩せる場合は脂肪細胞が脂肪を放出することにより小さくなり、それによって細くなります。 ダイエットで痩せる時は、脂肪細胞の数は以前と同じままで、細胞の大きさが小さくなって痩せます。

    しかし、食事制限していることにより、栄養が少なくなっているので体は以前より脂肪などの栄養分をより吸収しようと飢餓状態になっています。ダイエットをやめて以前と同じぐらい食事を摂取すると、以前より脂肪を体内に取り込む吸収率がよくなっているため、同じカロリーを取ってもより脂肪分を吸収してしまい簡単に元に戻ってしまう可能性が高いです。さらにはダイエット前よりもより太ってしまうリバウンドが起こってしまう場合もあります。

    しかし、脂肪吸引ですと脂肪を脂肪細胞ごと吸い出してしまうために脂肪細胞の数が以前の1/3ぐらいに減らせることができます。しかも脂肪細胞は食事制限をしていないため、飢餓状態にはなく、脂肪の吸収率も以前変わらないため、いままで通りの食生活でも問題ありません。もちろん脂肪吸引後、以前より増して暴飲暴食しますと脂肪吸引したところも少ないながら脂肪細胞が残っているので太る可能性はありますが、吸引する前ぐらいまで太るには、1/3ぐらいに減った脂肪細胞の大きさが以前の3倍ぐらいまで脂肪を取り込んで大きくする必要があるため元に戻ることはまずありえません。 以上のような理由で脂肪吸引したところは太りにくく、元に戻りにくいのです。

  • Q:ダイエットとの違いは?

    A:ダイエットは脂肪細胞の数は同じままで脂肪細胞が脂肪を放出して小さくなって痩せます。しかも食事制限により飢餓状態にあるために食事制限をやめたとたん簡単に元に戻ってしまう恐れがあります。 しかし、脂肪吸引は脂肪細胞の数が1/3ぐらいに減ってしまうことにより痩せます。しかも食事制限はしていないので飢餓状態にはないために、今までと同じ食事内容でも、そこからまた太ったりすることはありません。

  • Q:おしりや太ももが太くてセルライトがありますが、脂肪吸引で綺麗になりますか?

    A:セルライトは脂肪細胞を包む線維性の膜のようなものです。脂肪吸引ではこの膜も破壊してしまうため、セルライトでお困りの方にはとても良い治療法だと言えます。

  • Q:どれくらい細くなりますか?

    A:脂肪の付き方により細くなるスタイルも変わってきますし、脂肪を取る部位によっても細くなりやすい部位と、逆に筋肉が多いために細くなりにくい部位があります。しかし、女性はもともと脂肪が多く、ほとんどの人は脂肪吸引をすれば細くすることが可能です。
    ただし、脂肪吸引によって脂肪の量を1/3ぐらいに減らせても骨や筋肉を細くすることはできませんので、取りたい部位の脂肪を手で大きくつまんでみてその厚さが1/3ぐらいになるぐらいが細くなる目安だと思ってください。
    脂肪が多く付いていることが多く、細くなる効果が比較的高い部位としては腹・おしり・太もも・二の腕などです。逆に筋肉や骨が太くて細くなりにくい場所はふくらはぎや足首などです。

  • Q:傷跡は残りますか?

    A:傷跡は直径数ミリの吸引管(カニューレ)を通すための4~5mmの小さな穴が吸引部位ごとに1ヶ所だけですので、目立つことなく、数ヶ月で治ります。傷の治り方や期間には個人差がありますが、ほとんどの方は時間とともに傷はわからなくなります。ただし、まれにケロイド体質の人は少し残ってしまう場合もありますが、傷自体は小さいので目立つことはありません。

  • Q:入院・通院は必要になりますか?

    A:入院の必要はありません。脂肪吸引の治療はすべて日帰りで可能です。

  • Q:痛みはありますか?

    A:2~3日は吸引部に打撲痛や筋肉痛のような痛みが残りますが、日常生活には特に支障はありません。

  • Q:術後、注意することはありますか?

    A:2~3日はハードな仕事は控えてください。デスクワークや家事はほぼ普段通りにできますが、2~3週間はスポーツは控えてください。太ももの場合はセックスは1~2週間できません。お酒も1週間は飲まないでください。術後1週間は包帯替わりに、医療用ストッキングやウエストニッパーをつけていただきます。

  • Q:シャワーや入浴はいつごろからOKですか?

    A:シャワーは当日はやめておいてください。シャンプーは、美容院で行うようにシャンプー台などで行うのであれば当日からでも大丈夫です。翌日よりカニューレを入れるために穴を開けた数ミリの傷口のところに、こちらでお渡しする防水テープをはって、その上からシャワーを浴びてください。湯舟に入るのは1週間は控えてください。

  • Q:術後落ち着くまで期間はどれくらいかかりますか?

    A:吸引直後は少し細くなっている程度ですが、その後2~3日はそれから少しむくみます。大体1週間ぐらいで以前より細くなったと実感できますが、さほどむくみのせいで細くはなっていません。2~3週間でかなりすっきりしてきますが、2~3ヶ月ぐらいでより一段とすっきりして、ほぼ仕上りに近くなりますが、そこからは1年ぐらいかけてゆっくりとまたほんのひとまわり細くなります。従って、2~3週間で効果があらわれ、2~3ヶ月でほぼ仕上りに近くなりますが、細くなりきるのは1年後ぐらいと思っておいてください。

  • Q:一度、脂肪吸引した部位でも、もう一度吸引できますか?

    A:当院では一度で可能な限り脂肪を吸引しますので、当院で行った脂肪吸引の再吸引に関しては、それ以上吸引することにより表面が凹凸になったり、ヒフがたるんだりする恐れがありますので、基本的にはできません。他院の吸引後に関しては、実際に見せていただいて再度吸引可能かどうか判断させていただいています。

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