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Q:眼瞼下垂(がんけんかすい)とはどんな症状ですか?
A:生まれつき、上瞼(うわまぶた)を開けたり閉めたりする機能に障害があり、瞼(まぶた)をしっかり開けることが困難になります。眼瞼下垂(がんけんかすい)は、加齢や長期間のハードコンタクトの装着でも症状が出ることもあります。
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Q:眼瞼下垂(がんけんかすい)の治療は、保険は使えますか?
A:当院での眼瞼下垂(がんけんかすい)治療は保険適用となります。
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Q:眼瞼下垂(がんけんかすい)になると何か別の症状が出ますか?
A:眼瞼下垂によって視野が狭くなるため、視界が悪くなり、眼眼精疲労・肩こり等の症状が出ることがあります。
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Q:自分では眼瞼下垂(がんけんかすい)かわからないのですが?
A:おでこをおさえた状態で、瞼(まぶた)の開閉ができないようであれば、眼瞼下垂の可能性が高くなります。
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Q:おでこのシワが増えてきたのですが、これは眼瞼下垂(がんけんかすい)が原因ですか?
A:眼瞼下垂(がんけんかすい)の方は、おでこの筋肉(前頭筋)を使い目を開けてしまうため、おでこにシワができやすくなります。
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Q:手術後はいつからメイクできますか?
A:メイクは当日から可能です。
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Q:ソフトコンタクトレンズを長年使用してますが、眼瞼下垂(がんけんかすい)になりますか?
A:ハードコンタクトレンズを長年使用すると眼瞼下垂になる可能性はありますが、ソフトレンズの使用であれば眼瞼下垂になる可能性はありません。
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Q:どの位の期間ハードコンタクトレンズを使用すると眼瞼下垂(がんけんかすい)になりやすいですか?
A:3年以上連続着用していると眼瞼下垂が起こりやすくなります。
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Q:眼瞼下垂(がんけんかすい)は両目同時に起こるものですか?
A:筋肉が弱くなる度合いは左右で異なりますので、片目だけに眼瞼下垂の症状が出る可能性もあります。
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Q:埋没法の手術を受けた後、もし二重がとれてきたら糸は出てくるのですか?
A:糸は皮下に存在しているため、二重がとれてきたからといって表に出てくることはありません。
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Q:二重の埋没法手術で眼瞼下垂(がんけんかすい)は治りますか?
A:二重埋没法手術で狭い幅の二重を作れば、上瞼(うわまぶた)が上がり、目の開きが少し改善する場合もあります。
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Q:眼瞼下垂(がんけんかすい)修正手術で二重を一緒に作ることはできますか?
A:眼瞼下垂(がんけんかすい)修正手術で一緒に二重を作ることが可能です。
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Q:眼瞼下垂(がんけんかすい)の治療後、頭痛・肩こりは良くなりますか?
A:眼瞼下垂(がんけんかすい)が原因で頭痛・肩こりがある場合は、手術によって改善できます。
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Q:眼瞼下垂によってできた額のシワは、眼瞼下垂(がんけんかすい)修正手術で改善されますか?
A:手術後は、額の筋肉を使わずに、楽に目を開くことができるようになりますので、額のシワは改善しますが、すでに深く刻み込まれたシワに対しては、眼瞼下垂修正手術の後、ヒアルロン酸注射をおすすめします。
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Q:術後の腫れはどのくらい続きますか?
A:皮膚を切開する眼瞼下垂手術(表側からのアプローチ)の場合、施術によるまぶた周囲の腫れは、大まかには4~5日で引いてきます。希望されるラインの幅によりむくむ期間が変わります。
また、結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、施術によるまぶた周囲の腫れは、大まかには3~4日で引いてきます。
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Q:術後のメイクはいつ頃からできますか?
A:皮膚を切開する眼瞼下垂手術(表側からのアプローチ)の場合、まぶた以外は直後からOKです。通常術後4~5日目に抜糸を行います。抜糸翌日からまぶたのメイクもOKとなります。
結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、メイクは術直後からOKです。
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Q:傷は目立ちますか?
A:手術後1~3か月間は術後の炎症による赤みや硬さがありますが、お化粧でカバーできる程度です。術後の傷あとはとても綺麗に仕上がります。赤みの続く体質の方には術後検診で適切な治療をさせていただきます。
結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、皮膚に一切傷を残しません。
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Q:挙筋前転法での傷跡は目立ちますか?
A:挙筋前転法では傷跡はできますが、これは二重の線と一致するので、傷に見えず、二重のくせにしか見えません。傷跡が目立つことはありませんので、ご安心ください。
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Q:術後の痛みはありますか?
A:術後の痛みはほとんどありませんが、念のため軽い鎮痛消炎剤を服用いただきます。
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Q:術後の注意点などはありますか?
A:術後開瞼量が大きくなるため、目が乾燥しやすくなります。点眼剤の使用、就寝時には眼軟膏をしばらくの間使用していただきます。
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Q:手術時間はどのくらいですか?
A:手術時間はおよそ1時間30分です。
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Q:眼瞼下垂かどうかをメールで顔写真を送って診断してもらうことはできますか?
A:残念ながら、メールや封書で顔写真を送っていただいたとしても、写真だけで眼瞼下垂かどうかを判断することはできません。診断は様々な角度から直接目で見て行う必要があるため、写真だけでの判断というのはできないのです。眼瞼下垂の保険適用をご希望の場合は、「保険診療希望」でカウンセリングをお申込みください。
※保険診療希望でカウンセリング(診察)を受けられる場合は有料となります。
アイリス美容外科ではみなさまの疑問にお応えし、ご納得いただいた上で治療を行うことを大切にしています。
この他にも不安や疑問があれば電話または無料メール相談フォームから何でもお気軽にお問合せください。
また、無料カウンセリングでは院長がみなさまの状態を診察し、より専門的なアドバイスを行うことが可能です。
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