痛みや不安を取り除き、
満足度の高い治療をご提供するために

 

麻酔効果や安全性を十分に考慮して最適な方法を選択します


麻酔には、大きく分けて「意識があるまま痛みを感じなくする麻酔」と「意識がない状態にする麻酔」の2種類があります。意識があるまま痛みを感じさせなくする麻酔には、局所麻酔やクリーム麻酔、硬膜外麻酔などがあり、意識がない状態にする麻酔には、静脈麻酔や全身麻酔などがあります。

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<意識がある麻酔>

●硬膜外麻酔
硬膜外腔という神経が密集した場所に背中からカテーテル(細い管)を入れ、持続的に麻酔薬を注入する方法です。意識があるまま広い範囲を無痛にすることができるため、脂肪吸引などに用いられます。さまざまな面で最も安全な麻酔ですが、高い技術が求められます。頭痛や麻酔の効き過ぎといった問題が起きる可能性もありますが、当院では、硬膜外麻酔で不快感を訴えられた患者様は、これまで一人もいらっしゃいません。

●局所麻酔
施術部位に直接注射器で麻酔薬を注入し、痛みをなくす方法です。「局所」という名のとおり、麻酔薬を注入した付近だけ感覚がなくなりますが、意識がなくなったり薄れたりすることはありません。また、注射は極細の針を使用しますが、デリケートな部位の施術の場合は、局所麻酔の前に、皮膚感覚を麻痺させるクリーム麻酔を塗布することもあります。

●クリーム麻酔
麻酔成分の入ったクリームです。治療する箇所に塗布すると、10~15分ほどで皮膚の感覚が低下します。上記のように局所麻酔の補助としてのほか、ボトックス注入やヒアルロン酸注入などの際にも使用します。

 

<意識がなくなる麻酔>

●静脈麻酔
点滴で静脈に麻酔薬を注射し、短時間眠らせる方法です。局所麻酔と併用することにより、まったく痛みを感じることなく手術を受けることができます。通常の外科手術などにも用いられる、一般的で安全な麻酔方法です。最初に眠ってしまうことで、手術への恐怖心を和らげるメリットもあります。寝ている時間は20~30分ほどで、醒めてくるとうっすら意識のある状態になり、完全に醒めるまでには2~3時間かかります。また、麻酔前には最低6時間は絶食する必要があります。

●全身麻酔
麻酔ガスを吸入して、長時間眠った状態にする方法です。完全に意識がなくなり、もちろん痛みも感じません。一瞬にして眠ってしまうので、恐怖心を感じることもほとんどありません。しかし、全身麻酔は身体への負担が大きいため、事前に血液検査や心電図検査などを行い、麻酔と手術に耐えられるかどうかを確認しなければなりません。術中も、呼吸データを確認しながらの調整が必要で、術後にも十分な休息を取る必要があります。費用も高額になり、他の麻酔法と比べるとリスクや負担が大きいため、当院では全身麻酔は行っておりません。

 

術前に麻酔についての詳しい説明を行い、可能な限りご要望にもお応えします


「美容整形で長年の悩みを解消したいけれど、手術はやっぱり怖い」という方は、決して少なくありません。確かに、痛みを伴う治療は誰しも嫌なものです。当院では、治療内容や患者様の体質などに応じた麻酔を使用し、できる限り患者様に苦痛を感じさせない、安全・安心な手術を行っています。術前には麻酔についても詳しい説明を行い、治療に影響を及ぼさない範囲で患者様のご要望にも応じます。麻酔は、治療を受ける患者様の痛みをなくすだけでなく、術前の不安を和らげ、術後の疼痛から守るなど、患者様の心身を安定させる重要な役割をもっています。また、術後の腫れや治療の仕上がりにも影響をおよぼします。当院の医師は、長期の麻酔科勤務経験があり、高い技術と豊富な経験を有していますので、安心してお任せいただけます。疑問や不安などがありましたら、いつでもご相談ください。

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